娘ジントヨー

娘ジントヨー / 作詞 久米仁 作曲 普久原恒勇

1,南風吹けば 咲く花の美らさよ
 島の美童の ジントヨー 想い染めてよ
 (ジントヨー ジントヨー)

 みなみかぜふけば さくはなのちゅらさよ
 しまのみやらびの ジントヨー おもいそめてよ
 (ジントヨー ジントヨー)

2,もえて咲く花は 赤花かデイゴよ
 里も好きな花 ジントヨー 胸にゆれるよ
 (ジントヨー ジントヨー)

 もえてさくはなは あかばなかデイゴよ
 さとぅもすきなはな ジントヨー むねにゆれるよ
 (ジントヨー ジントヨー)

3,奥の山々で お茶を摘む頃はよ
 与論なつかしや ジントヨー 辺戸の岬よ
 (ジントヨー ジントヨー)

 おくの やまやまで おちゃを つむころはよ
 よろんなつかしや ジントヨー へどの みさきよ
 (ジントヨー ジントヨー)

4,一人待つ夜は 月の出もおそいよ
 千鳥 波になく ジントヨー 屋嘉の浜でよ
 ジントヨー ジントヨー

 ひとりまつよるは つきのでもおそいよ
 ちどりなみになく ジントヨー やかのはまでよ
 (ジントヨー ジントヨー)

5,流す涙なら 潮風で消えるよ
 つらい想い出は ジントーヨー
 歌で消えるよ ジントーヨー ジントーヨー

 ながすなみだなら しおかぜできえるよ
 つらいおもいでは ジントヨー うたできえるよ
 (ジントヨー ジントヨー)